メディセル
メディセル(左)はペースメーカー、人工関節など、電気治療が難しい状況にある方も使えます。
最近、筋膜リリースとよく耳にしますが、筋膜とは鶏肉の皮を剥いだ時に見える白い膜と同様であり、リリースとは『 解 放 』という意味です。
筋肉の繊維は束ですが、その繊維を筋膜がくるみ、全身を縦横無尽に走っていて、膜は筋の動きに合わせて伸び縮みします。
つまり、筋質が柔らかくても、筋膜が張ってる状態では筋肉の働きを妨げます。
手技で筋肉繊維をほぐし、メディセルで筋膜を刺激します。またメディセルはしっかりと皮膚を吸引し血液とリンパの流れの通り道を広げてくれる機器です。
感じ方が敏感な方はかけた直後に変化も感じられます。すぐ感じられなくても、日常生活の中で動き方が楽になったか否かがわかります。
ES–5000は多機能の電気治療器であり、
治療プログラムも豊富な機器です。
特有のものは、腸内活動を活発に促すためのプログラムがあります。
冷え性、むくみ、便秘、肌荒れ、自律神経系と様々な症状に対し効果を発揮するものであり、続けることで体の調子を保ちます。
EMSでは腸腰筋を鍛えます。
腸腰筋は20歳以降から1年に1%減っていく
筋肉とも言われており、簡単に言えば70歳では20歳の時の半分まで筋肉が弱っていると
いうことになります。
ですが、それは算数を用いた極論であり、
現実的な話ではありません。
が、まんざら嘘でもないのです!!
自分の腹筋、深層筋がどれだけ弱ってるかは、人は日常的に知るすべはありません。
だからこそ専門的な機器で鍛えておく
必要があるのです。
今、今の話ではありません。
5年後、10年後にどうなっておくべきなのか!を考えて、『 自分ファースト 』で考える時を作る必要があります。